はい、皆様。こんにちは。
関西弁の「なおす」をネイティブ並に使うようになってしまったおおつきです。
あれあれ、気がついたら右手の指が絆創膏制覇しましたよ。しかも指先ばっか。痛そうに見えるようですが、利点もありますね。束になったビニールが取りやすいだとか、お札を数えやすいだとか。悪いことだけじゃないんですよ。
さて、今日は名前のお話をしましょう。
今のオフシーズンの時期は未就学のお子様もお泊りいただけるので、ちらほら小さいお客様がいらっしゃいます。
そこでいつも見てしまうのが、お子様のお名前。今は本当にぱっと見では読めないような名前が増えていますよね。芳名帳に書いていただいた名前を見て、悩んでしまうことが多々あります。「この名前いいなぁ〜」と思うこともあります。そんな時は未来の自分の子どもの名前をふと考えてしまいますね。(予定はまったくございませんが・・・)
でも逆に古風な名前もかっこいいと思いますね。この前も「○太くん」という名前が続いた時がありましたね。ちょっと新鮮でございました。
女の子では「○子」という名前はかなり少なくなっていますよね〜、きっと。私も「子」がつく名前なのですが、「子」がつかない名前に憧れたことがありますね。
あ、そういえば先日聞こえてきたお客様の会話で「子のつく名前でないと皇室に入れない」というものがありましたね。名前がそんなに重要かという感じもしますけれど、歴史上のことを考えるとわかる気もしますね。
平安時代のころは位の高いところの娘でないと子のついた名前がつけられなかったそうですね。と、というか位が高くないと本名が残っていないですけどね。
まぁそんな話をながいさんにしたのですよ。ちなみにながいさんは子がつかない名前なのです。子がつかない名前じゃないから、ながいさんは皇室に入れないですね、と言ってみたところ、返ってきた返事がこちら。
「いざとなったら改名するからいいよ。」
・・・・・さすがです、姉さん。当然ですが、ありえない話なんですけどね。
さてさて今日はぽかぽか陽気。福寿草も咲いていたようですね。春ですねぇ・・・